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ブランディング, ホームページ制作関連コラム

目先より長期の利益を考えるブランディング

投稿:2016/03/18 更新:2018/07/11

ブランディングの要素
目先の利益を考えるなら、価格を下げるのが一般的である競合他社も追随し、価格競争が泥沼化し大変なことになって、長期的にはよろしくないことは明らかです。

ブランディングは逆にすぐに結果がでるものではありません。短期的にはよろしくないかもしれません。

ブランド認知

ブランディングはブランドをまず認知させるのがポイントになります。
しかし、すぐに浸透するものではありません。じわじわと浸透していくものです。
しかし、ブランドが認知されれば、何かしら記憶に残っているということは何かしら意味があるに違いないという心理が働き購入されたり、サービスを受けてもらう可能性が高まります。
 

ブランド連想

また、ブランドから連想される地位が確立されれることも大事です。
たとえば、デザインならApple(アップル)であったり、頑丈で高級であればメルセデスベンツのようなことです。
ひとつのステータスになります。
機能がすごいであったり特別なことは必要はありません。
Apple(アップル)であること、メルセデスベンツであることがポイントになっています。
また、Apple(アップル)であれば、Mac、ipad、iPhone、MusicなどAppleブランドを軸に事業を拡げています。
 

ブランドロイヤルティ

そして、ロイヤルティを獲得できれば、他社との価格競争も必要なくなります。

スターバックスのコーヒーでないとダメだと毎日通っている方、いらっしゃいますよね。
安くはないですよね。似たようなコーヒーも他にありますよね。
でも、スターバックスしか入らない、他のコーヒーは飲めないといっているあなた。
スターバックスというブランドの虜です。これがブランドロイヤリティです。

上記のスターバックスにはまっている人に、他のスターバックスにも引けをとらないコーヒーを勧めてもスターバックスの方が良いというでしょう。
逆にスターバックスの良さをいろいろ紹介されて、スターバックスに取り込んでくるでしょう。
 

ブランディングの力

ブランディングの一般的な力は上記のようなものがあります。

しかし、達成するためには企業理念からコンセプト、デザインへの反映と従業員への浸透と地道な努力があってのものです。

visual artは個人事業主がチームを組み、企業理念やコンセプトを基にしたロゴ制作からホームページなどのコミュニケーションツールのデザインの分野でサポートを行います。また、必要に応じて、ライターやフォトグラファーのご紹介も行います。
その他ブランディングについてご不明な点等がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
 

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