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ブランディング, ホームページ制作関連コラム

ロゴの立ち位置を考える

投稿:2015/12/11 更新:2020/02/10

ロゴとホームページデザインの関連性
ロゴをどのように考えて皆さんは使用しているだろうか。
Webデザイナーの立場から言えば、ロゴを基にコーポレートカラーを知ったり、ロゴからどのような雰囲気のデザインのホームページにしようか考える非常に大事な要素と言える。
 

ロゴとホームページデザインの関係

ロゴは赤と黒を使用した高級感あふれるものなのに、ホームページデザインの要望は緑と黄色の自然を感じるフレンドリーなデザインでと言われたら訳が分からなくなる。何を軸にロゴを作成しているのだろうかと不思議に感じてしまう。
ロゴは企業理念や店舗や商品などこコンセプトを反映させた象徴的なものと言って良いだろう。そのロゴとホームページのデザインの要望が違うようなら軸がブレてしまっているということになる。
上記のようなことから、ロゴを軸にホームページのデザインもマッチするように制作するのが基本なので、ロゴとホームページのデザインの間に違和感を覚えるようならダメなデザインということになる。
 

街中のロゴ達

街中をぶらぶらしていてもロゴがいろいろ目に入ってくる。いくつかの中小企業のロゴの扱いなどは煩雑だなと感じる。ひとつの企業なのに建物のロゴと、看板のロゴと、看板2のロゴ、全部三者三様である。違う看板屋がそれぞれに作ったのかもしれない。ロゴごとにゴシック体、明朝体、丸ゴシック体とフォントの種類が違ったりとまるで雰囲気が違う。
四角用、横長用などはあるがひとつの理念やコンセプトを基にしたロゴはひとつが基本である。
ひとつの企業なのに、雰囲気が違ういろいろなロゴを見ると、職業がら軸がブレブレの企業なのかなと勝手に感じてしまう。
 

軸になるロゴを

ロゴの立ち位置、なんとなく分かっていただけただろうか。
セールのように格安でロゴ作成を依頼できる時代だが、
もう少し費用をかけて、理念や想いを含むストーリーを分かりやすく伝えるロゴ作成を依頼してもいいのではないだろうか。

ロゴ作成からブランディングデザインまで - Logo Resource

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